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2011/08/11(木)

WindowsXPリカバリでWindows Updateが利用できなくなった場合

WindowsXP搭載PCをリカバリしたらWindowsアップデートが利用できなくなった場合の対処法。
古いWindowsXP搭載のPCの中にはリカバリするとWindowsXPのSP1やSP2以前かつInternet Explorer 6に戻ってしまうというものも多々あるはず。つい最近まで問題無かったのですが、現状そのままWindows Updateサイトにアクセスすると、マイクロソフトサポートオンライン「Windows XP、Windows 2000、または Windows Server 2003 に最新の Service Pack が適用されていない場合、それらのバージョンの Windows から Windows Update Web サイトにアクセスできないことがある」に転送されてしまいWindows Updateが利用できなかったり。かつInternet Explorer 6だとさらにJavaScript系のエラーメッセージ頻発。
対処方法は
1.Windows XP SP3のネットワークインストールパッケージをダウンロードして適用。
2.Internet Explorer8をダウンロードして適用。
以上で現状のサポート対象環境にはなるのでWindows Updateが利用できるかと思ったら、それでもできなかったり。もちろんWindows Update使えません状態のPCを仕事で利用するのはセキュリティ的にもナンセンス。(レガシーアプリが動くかどうかのチェック?そんな事が必要な環境自体今時ナンセンスかと。)
結論から言うと、以下の手順を加える事でWindows Updateもすぐに利用できるようになる。(自動更新にしておけばいずれこのあたりのパッチも勝手に適応されて利用できるようになるのかもしれませんが。)
3.Windows Update エージェントをダウンロードして適用。
とりあえず、記載時点の方法なのでMicrosoftがきちんと対応してくれればこういった方法も不要になる訳なのですが。
ちなみに、仕事がらみのネタは極力掲載しないようにしているのですが、Microsoft次第では今後も必要な場合が出てきそうなのでメモついでに掲載。Windows Update エージェントとか名前を忘れそう。
既にWindows XP Service Pack 2 (SP2) のサポートが2010年7月13日に切れてるとは言え・・・これじゃあなぁ。古いWindows XP搭載PCはリカバリしてまで使うなと?


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CCNA(Cisco Certified Network Associate)取得を目指している取得した取得後有効期限満了したぎりぎり20代30代突入30代30代後半40代突入管理人のブログです。

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