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2014/03/21(金)

HP ProLiant MicroServer N54L を導入してみた

HP ProLiant MicroServer N54LHP ProLiant MicroServer N54LHP ProLiant MicroServer N54L
消費増税前でかつ在庫も減って、なんとなくそろそろ値段の底のような気もしたので、HP ProLiant MicroServer N54Lを導入してみました。利用の目的はデータの保存用、新Sambaサーバを格安でたててみようかと。単純にファイルサーバな用途であれば市販されているNASでも良いわけですが、将来的にNAS以外の用途で使う可能性も。
HP ProLiant MicroServer N54L、500GB HDD、4GBメモリ搭載、リモートアクセスカードとセットものを導入。RAID1でミラーリングしたかったので別で追加の500GBハードディスクも調達。
CPUの性能はAMD Turion II NEO N54L(2.2GHz、25W)なので高くないわけですがファンも静音で自宅ファイルサーバ用途には丁度良いかも。ちょっとしたPC以下の値段でそろった感じです。(サーバラック持ってるのになぜラックマウント型サーバ導入じゃないのかというつっこみはなしで。需要あまりなさそうですが、静音1Uサーバでもあればなぁ)
リモートアクセスカードは高価なサーバ向けのHP iLOの機能制限版みたいな感じでしょうか。Wake on LANRDP又はVNCの組み合わせでは面倒だったリモートでの電源の入切はもちろん、BIOSの設定までできる仮想KVMが非常に便利。自宅ファイルサーバなので常時電源ONにしておく必要がないわけで必要な時にリモートで起動、停止ができます。(あたりまえですが念の為、屋外とか、自宅外の別ネットワークからのリモートコントロールはVPN等の仕組みが必要ですよ。)
また、手元でリモートアクセスしているPCのドライブやISOデータをサーバのドライブやメディアとして認識させることができる仮想メディア機能も利用できます。早速OSのインストールで活躍。
仮想KVMは動作条件があるようでしたが、現時点で最新のMicrosoft Windows8.1のInternet Explorer11とJava 7 Update 51でもリモートアクセスカードのIPアドレスをJavaのコントロールパネルで例外サイトに追加すれば問題無く利用できました。あとは、ハードウェアRAIDの故障や異常通知機能があればなぁ。そこがちょっと微妙。
以下は個人的なメモというかリンク。

・ドライバ、ファームウェアのダウンロード先
HP ProLiant MicroServerのドライバー、ソフトウェア、ファームウェア
・BIOSのアップデート方法
HP ProLiant MicroServer - BIOS (システムROM) ファームウェアのアップデート方法
・リモートアクセスカード設定手順
HP ProLiant MicroServer - リモートアクセスカード (RAC) Web管理画面への初期アクセス方法


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CCNA(Cisco Certified Network Associate)取得を目指している取得した取得後有効期限満了したぎりぎり20代30代突入30代30代後半40代突入管理人のブログです。

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