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2010/05/15(土)

LinuxでWebカメラ

fswebcam今日格安で手に入れたWebカメラELECOM UCAM-DLC300T 、早速Linuxで動作確認してみました。
確認環境はいつものLinux、CentOS上。
v4l2(Video for Linux 2)ドライバでの動作を確認。拍子抜けしそうなくらい簡単に利用できました。Windowsで利用するのとほとんどかわらないなー。
Linux上、USB接続の無線LAN機器もこれぐらい簡単に利用できると良いのですが。
まず、ビデオ会議機能のテストにCentOSのGUIアプリケーションの一つEkigaを利用、動作に問題なし。ただ、v4lドライバでは動作しない為、v4l2ドライバを選択する必要はあるようです。
ビデオ会議機能を利用するだけならWindowsやMacで十分、Linuxサーバ上で動作させたい理由は24時間(365日)稼動を想定した為。専用機器を利用せず、格安・個人レベルでWebカメラ定点観測、配信ができないかと考えたわけです。結果fswebcamをインストールする事で実現可能でした。
fswebcamでjpgによる書き出しができるので、後はウェブアプリケーションと連動させれば良いだけ、非常に簡単に実現。
Linuxの機能(crontab等)で定期的に画像を自動取得・更新するもよし、特定のウェブページにアクセスした時に画像を取得更新するもよし。
ちなみに動画ではなく固定画像としたのはXperiaのブラウザを利用しての閲覧を想定していた為。(PC用ブラウザ等JavaやFlashが動作する環境、又はAndroidアプリ上での閲覧を想定するのであればもちろん動画が良いのですが、こうは簡単に行かなそう。)
公開Webサーバとしても良いですが、もちろん過去に紹介した方法でVPN機能を利用しなければ外部からは閲覧できないという環境を構築することも可能。
今の所サーバとして本稼動させる気も、使い道もありませんが・・・そのうち何か思いつくかも。
植物の成長記録とか・・・


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CCNA(Cisco Certified Network Associate)取得を目指している取得した取得後有効期限満了したぎりぎり20代30代突入30代30代後半40代突入管理人のブログです。

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