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2021/06/12(土)

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ


機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイを観てきました。公開2日目。
世間の状況、新型コロナワクチンの集団接種が年配層から順次始まりましたが、感染者数の増減からまだ楽観視できる状況ではないといった所でしょうか。
映画、普段電車通勤しているのでリスクは大して変わらないと判断。
映画館に到着すると、シン・エヴァンゲリオン劇場版を観ようとしている人も多く、公開からそこそこ期間が経過しているのに?と思ったのですがEVANGELION:3.0+1.01バージョン公開初日だったからという事もあったようです。
個人的に思う所、エヴァンゲリオンは女性でも関心のある人は多そうで、兄弟姉妹でもデートでもファミリーでもという感じがしますがガンダムはなかなか・・・基本男性のみ(女性は付き合い)で観に行くイメージが。もちろん、好みはあると思いますが女性でも楽しめると思うのですがねぇ。
妻はもちろんですが、子供もあまり関心はなくコロナ下という事情も加算され、何気に1人映画鑑賞デビューでした。
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年3月公開という経過年数に驚き)に続く話で、子供の頃小説を読んだ(子供の頃で昔すぎて記憶にほぼ残っていませんが)となれば気になるのは仕方がない。1人でも観にいかないとなと。

あまりネタバレの無い範囲で、機動戦士ガンダム 逆襲のシャアを観た事がある事が前提の作品。観ていないと謎が増えるでしょう。
個人的に見どころだと思ったのは、戦闘シーンを除くと、強力な火器を持ち空を飛び回る巨大人型兵器通しの戦いに人が巻き込まれた場合の無力を感じる場面かなぁ(戦闘シーンの一部ではあるけれど)。巨大スクリーンの映画館だからこそな気がします。

原作は昭和の時代に書かれたわけで作中のキャラはその年齢に応じた昭和の男性像・女性像だろうかとか、すると対するエヴァンゲリオンは平成の男性像・女性像の代表だろうかとかとかふと。

今でこそ何でもおひとり様でも良いのではな時代な感じがしますが、昔はなんとなく休日の映画に食事に旅行に基本は2人以上みたいな時代だったようなとか。
映画を観に行くとなれば1日イベントというイメージ(コロナ下でなくかつ家族で映画鑑賞となれば、ついでに食事したり買物したりという所で時間を使っていた気もしますが)。関西住みだった子供の頃、何度か親に洋画を観に南街劇場(南街会館)に連れて行ってもらったりした事を思い出しました。
1人映画も気楽で良いなと。午前中の上映、映画を観てそのままどこにもよらず帰って来れば昼には家にいるとか。映画館が昔より増えたとか、わりと近くに映画館があるという点が大きいのは間違いない気はしますが。妻や子供があまり関心ない映画作品だと、うーんまあいいかとパスとなる所、1人気軽に行くのもありかもなあ。

掲載写真は豪華版パンフレット、劇場先行通常版のBlu-ray、入場者プレゼントのフィルムとか。

劇中歌及び機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ オリジナル・サウンドトラック(作曲:澤野弘之 / SawanoHiroyuki[nZk] 個人的に本作サントラ結構好み)


主題歌の[Alexandros]の閃光


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