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2011/07/16(土)

コクリコ坂からを観てきた

TOHOシネマズまで、本日公開のコクリコ坂からを早速観に行ってきました。
とりあえず、ネタばれとあまり関係ない方向で。
東京オリンピックの前年、1963年の横浜が舞台。私にとっては生まれる前の話なのでその頃の事は想像でしかないわけですが、古き良き日本・アナログ日本とでもいうべきなのだろうか。
物を印刷するにも基本は手作業な時代?そういう場面があったわけではないですが、計算もそろばん、あって電卓で紙書きな時代なんだろうなと。こういう時代の方が非効率かもしれないけれど巷には仕事があふれていて、幸せな時代だったのかもしれないと話の内容とは関係ない方向で考えてしまったり。
IT仕事をしているから余計にそう思うのだろうか?今の何より効率化・デジタル化・流行り廃れが重要という世界と比べると。まあ、そんな事を考えても時代の流れが変わるわけでもないし、昔はアナログで幸せ、今はデジタルで不幸と考えるのもおかしな話・・・。世の流れについて行けなければ、企業であれば淘汰の対象に。・・・とりあえず、上を向いて歩こう。ですかね。
話の中で、カルチェラタンと呼ばれる話の中心となる文化部部室の建物が出てくるのですが、ふと思ったのが、学校毎に放課後の音ってちがうはずだよなと。私の場合、中学生の頃、吹奏楽部員が練習している音が放課後の"音"として強く記憶に残っていて・・・良いんだか、悪いんだか。
1960年代を知らないわけですが、自分の中学・高校生時代ってどうだったかなと思い起こさせられた、そんな映画でした。
他のジブリ作品でいうと耳をすませば海がきこえるが好みだったらきっとこの映画も好みのうちにはいるでしょう。個人的にも楽しめた、良い映画だったと思います。内容的に小学生にはちょっと早いかな。
横浜が舞台なので、(私の知らない今とは違う)桜木町駅や、山下公園近辺の有名な観光スポットが出てきます。


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CCNA(Cisco Certified Network Associate)取得を目指している取得した取得後有効期限満了したぎりぎり20代30代突入30代30代後半40代突入管理人のブログです。

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