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2025/02/23(日)

型落ち? AMD Ryzen 7 5700XでデスクトップPCをスペックアップ


昨今、色々なものが値上がりしている中、久しぶりのコスパPCネタでしょうか。 2019年に購入したAMD Ryzen 3 2200G、 その後、子供用のデスクトップPCに転用していたのですが、世代が古いためWindows11には正式対応せず。 MicrosoftのWindows10サポートは2025年10月14日まで(Microsftが、Windows10がWindows最後のバージョンと言っていた頃が懐かしい、 結局その話は撤回となったわけですが。参考記事:Windows 10が「最後のバージョン」を撤回した理由 Windows 11は何が違うのか)。
という事でWindows11に対応する為にPCをスペックアップする事にしました。 相変わらずのコスパ重視で、新たに購入するのはCPU(とCPUクーラーを流用するのでCPU用グリス)と読み書き速度がそこそこ早いM.2 SSDだけで済む計画。

そんな最中、Socket AM4対応なので在庫処分なのかAMD Ryzen 7 5700Xが安価に販売されているという情報が。 海外販売、CPUクーラー無しのモデルですが、 日本での販売価格比6割ぐらいの価格1.5万。中古品価格同等かそれよりも安価。 怪しさと先に購入した人の評価を天秤に、勢いで購入(ガチャみたいなもので、偽物をつかまされても自己責任)。 バルク品なのでしょうか。CINEBENCHの結果からはとりあえず偽物ではなさそうです。
ちなみに従前のAMD Ryzen 3 2200GはiGPU搭載なので、別途GPUを用意する必要がなかったのですが Ryzen 7 5700XはiGPU搭載ではないので別途GPUを用意する必要がありました。
そこは古く使ってなかったNVIDIA Geforce GTX1050Tiを再活用で解決と思ったのですが、落とし穴がありました。 マザーボードもPCケースも流用予定だったのですが、 マザーボードの下段にPCIe 3.0x16のスロットがあり、PCケースの下段が狭くてNVIDIA Geforce GTX1050Tiを格納できない・・・。 解決方法はPCケースかマザーボード買い替え。PCケースを買い替える事で解決しました。
最新最高スペックのGPUが必要なゲームで遊ぶとか、機械学習とかで使うのであればGPUをもっと良いものにする必要がありますが、 現状ごく一般的な使い方をするのであれば特に困らないかと。

現在、Ryzenの最新CPUに対応するソケット形状はSocket AM5、なのでそれ以前のSocket AM4対応のマザーボードの中には格安で販売されているものも。 AM4対応の格安マザーボードとAM4対応のCPUの組み合わせで現時点かなりコスパの高いPCを自作できそうです。
ネット上日本の大手PCショップで新品、MSI A520M-A PROとか、 ASUS PRIME A520-Eとか探せば2千円台? (AM4であっても新しめのCPUで利用するにはBIOSのアップデートが必須等理由があるのかもしれませんが。)
ただし、次の世代のWindowsの足切りにあっても文句は言わないように自己責任でどうぞ。
なんだろうなぁ、この一度はギリギリを攻めてみたくなる感じ・・・当然ながら万人&ビジネス用途にはお勧めできません。


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CCNA(Cisco Certified Network Associate)取得を目指している取得した取得後有効期限満了したぎりぎり20代30代突入30代30代後半40代突入管理人のブログです。

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